IAnnotationDictionary インターフェイス

SharePoint ツールのオブジェクト モデルの特定のオブジェクトに関連付けることのできる、カスタム データ オブジェクトのディクショナリを表します。

名前空間:  Microsoft.VisualStudio.SharePoint
アセンブリ:  Microsoft.VisualStudio.SharePoint (Microsoft.VisualStudio.SharePoint.dll 内)

構文

'宣言
Public Interface IAnnotationDictionary _
    Inherits IDictionary(Of Object, Object), ICollection(Of KeyValuePair(Of Object, Object)),  _
    IEnumerable(Of KeyValuePair(Of Object, Object)), IEnumerable

public interface IAnnotationDictionary : IDictionary<Object, Object>, 
    ICollection<KeyValuePair<Object, Object>>, IEnumerable<KeyValuePair<Object, Object>>, 
    IEnumerable

IAnnotationDictionary 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

プロパティ

	名前	説明
	Count	ICollection<T> に格納されている要素の数を取得します。 (ICollection<KeyValuePair<Object, Object>> から継承されます。)
	IsReadOnly	ICollection<T> が読み取り専用であるかどうかを示す値を取得します。 (ICollection<KeyValuePair<Object, Object>> から継承されます。)
	Item	指定したキーを持つ要素を取得または設定します。 (IDictionary<Object, Object> から継承されます。)
	Keys	IDictionary<TKey, TValue> のキーを保持している ICollection<T> を取得します。 (IDictionary<Object, Object> から継承されます。)
	Values	IDictionary<TKey, TValue> 内の値を格納している ICollection<T> を取得します。 (IDictionary<Object, Object> から継承されます。)

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メソッド

	名前	説明
	Add(T)	ICollection<T> に項目を追加します。 (ICollection<KeyValuePair<Object, Object>> から継承されます。)
	Add(TKey, TValue)	指定したキーおよび値を持つ要素を IDictionary<TKey, TValue> に追加します。 (IDictionary<Object, Object> から継承されます。)
	Add<T>(T)	キーのオブジェクトの Type を使用して、ディクショナリにオブジェクトを追加します。
	Clear	ICollection<T> からすべての項目を削除します。 (ICollection<KeyValuePair<Object, Object>> から継承されます。)
	Contains	ICollection<T> に特定の値が格納されているかどうかを判断します。 (ICollection<KeyValuePair<Object, Object>> から継承されます。)
	ContainsKey	指定したキーの要素が IDictionary<TKey, TValue> に格納されているかどうかを確認します。 (IDictionary<Object, Object> から継承されます。)
	CopyTo	ICollection<T> の要素を Array にコピーします。Array の特定のインデックスからコピーが開始されます。 (ICollection<KeyValuePair<Object, Object>> から継承されます。)
	GetEnumerator()	コレクションを反復処理する列挙子を返します。 (IEnumerable<KeyValuePair<Object, Object>> から継承されます。)
	GetEnumerator()	コレクションを反復処理する列挙子を返します。 (IEnumerable から継承されます。)
	GetValue<T>()	指定された参照型を持つオブジェクトを取得します。
	GetValue<T>(Object)	指定された参照型を持ち、指定されたキーに関連付けられているオブジェクトを取得します。
	Remove(TKey)	指定したキーを持つ要素を IDictionary<TKey, TValue> から削除します。 (IDictionary<Object, Object> から継承されます。)
	Remove(T)	ICollection<T> 内で最初に見つかった特定のオブジェクトを削除します。 (ICollection<KeyValuePair<Object, Object>> から継承されます。)
	Remove<T>()	指定した Type を持つオブジェクトをディクショナリから削除します。
	TryGetValue(TKey, TValue%)	指定したキーに関連付けられている値を取得します。 (IDictionary<Object, Object> から継承されます。)
	TryGetValue<T>(T%)	指定された型を持つオブジェクトを取得します。
	TryGetValue<T>(Object, T%)	指定された型を持ち、指定されたキーに関連付けられているオブジェクトを取得します。

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解説

IAnnotatedObject インターフェイスを実装する SharePoint ツールのオブジェクト モデルの型のインスタンスにカスタム データを追加できます。 これらの型には、IAnnotationDictionary オブジェクトを返す Annotations プロパティがあります。 詳細については、「カスタム データの SharePoint ツールの拡張機能への関連付け」を参照してください。

参照

参照

Microsoft.VisualStudio.SharePoint 名前空間