/target:winexe
Windows プログラムを作成します。
/target:winexe
解説
/target:winexe オプションは、実行可能な (EXE) Windows プログラムをコンパイラで作成します。 実行可能ファイルは、.exe という拡張子で作成されます。 Windows プログラムは、.NET Framework ライブラリからのユーザー インターフェイスを提供するプログラムです。
コンソール アプリケーションを作成するには、/target:exe を使用します。
/out オプションで指定しない限り、出力ファイル名は、出力ファイルに対するコンパイル内の最初のソース コード ファイルと同じになります。
コマンド ラインで指定すると、/out オプションまたは /target オプションが次に指定されるまで、すべてのファイルが Windows プログラムの作成に使用されます。
/t は /target の省略形です。
使用例
in.cs をコンパイルし、Windows プログラムを生成する例を次に示します。
jsc /target:winexe in.js