例外処理のタスク (Visual Basic)

Visual Basic では、構造化および非構造化の両方の例外 (エラー) 処理がサポートされています。 アプリケーション内に独自の例外処理コードを記述することによって、ユーザーが遭遇する可能性のあるエラーの大半を処理できます。 構造化例外処理および非構造化例外処理を使用して、発生する可能性のあるエラーの影響がアプリケーションに及ぶのを防ぎます。

このセクションの内容

• 方法: 例外をキャッチする (Visual Basic)
  Try…Catch ブロックを使用して例外をキャッチする方法を説明します。

• 方法: 例外をスローする (Visual Basic)
  Throw ステートメントを使用して例外をスローする方法を説明します。

• 方法: I/O Try...Catch ブロックを実装する (Visual Basic)
  Try…Catch ブロックを使用して入力処理または出力処理をテストする方法を説明します。

• 方法: Try...Catch ブロックを使用してコードを検査する (Visual Basic)
  Try…Catch ブロックを使用してコードのセクションをテストする方法を説明します。

• 方法 : Visual Basic で Try...Finally ブロックを使用してリソースをクリーンアップする
  Try…Catch…Finally ブロックを使用して、コードが使用したリソースをクリーンアップする方法を説明します。

• 方法 : Visual Basic で Catch ブロックを使用してエラーをフィルター処理する
  Try…Catch ブロック内で特定の型のエラーをフィルター処理する方法を説明します。

• 方法 : Visual Basic で例外のメッセージを表示する
  エラー メッセージに関連付けられている文字列を取得する方法を説明します。

• 方法: 新しい例外クラスを作成する (Visual Basic)
  新しい例外クラスを作成する方法を説明します。

• 方法: 例外の内部例外をチェックする (Visual Basic)
  例外の InnerException プロパティを参照することによって元の例外を判断する方法を説明します。

参照

• Throw ステートメント (Visual Basic)
  Throw ステートメントとその使用方法について説明します。

• Try...Catch...Finally ステートメント (Visual Basic)
  Try、Catch、および Finally の各ステートメントとその使用方法について説明します。