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COMMAND_RANGE_HANDLER

COMMAND_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、ある範囲のコントロールの WM_COMMAND メッセージを 1 つのハンドラー関数に割り当てます。

COMMAND_RANGE_HANDLER( idFirst, idLast, func )

パラメーター

  • idFirst
    [入力] 連続した範囲のコントロール識別子の開始位置を示す値。

  • idLast
    [入力] 連続した範囲のコントロール識別子の終了位置を示す値。

  • func
    [入力] メッセージ ハンドラー関数の名前。

解説

この範囲は、メッセージを送信するメニュー項目、コントロール、またはアクセラレータの ID に基づいて決まります。

必要条件

**ヘッダー:**atlwin.h

参照

参照

COMMAND_ID_HANDLER

COMMAND_CODE_HANDLER

MESSAGE_RANGE_HANDLER

NOTIFY_RANGE_HANDLER

その他の技術情報

メッセージ マップ マクロ (ATL)

ATL マクロ