ICommandSource インターフェイス
コマンド ソース オブジェクトからユーザー コントロールに送信されたコマンドを管理します。
interface class ICommandSource
解説
MFC ビューでユーザー コントロールをホストする場合、CWinFormsView クラス は、ユーザー コントロールが MFC のコマンド (フレームのメニュー項目やツール バー ボタンなど) を処理できるように、コマンドおよび更新コマンド UI メッセージをそのユーザー コントロールにルーティングします。 ICommandTarget インターフェイス を実装して、ユーザー コントロールに ICommandSource オブジェクトへの参照を指定します。
ICommandTarget の使用例については、「方法: Windows フォーム コントロールにコマンド ルーティングを追加する」を参照してください。
Windows フォームの使い方の詳細については、「MFC での Windows フォーム ユーザー コントロールの使用」を参照してください。
必要条件
ヘッダー:(アセンブリ atlmfc\lib\mfcmifc80.dll で定義されている) afxwinforms.h
参照
処理手順
方法: Windows フォーム コントロールにコマンド ルーティングを追加する