次の方法で共有


列コレクション エディタ

更新 : 2007 年 11 月

データセットの DataTable オブジェクト内の列 (DataColumn オブジェクト) を作成および構成できます。

wy3e3tdz.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

このダイアログ ボックスを使って列を作成できるのは、型指定されていないデータセットに対してだけです。型指定されたデータセットの場合は、データセット デザイナを使ってテーブルや列を作成します。詳細については、「方法 : DataTable を作成する」を参照してください。

[プロパティ] ウィンドウを使ってフォームまたはコンポーネントの型指定されていないデータセットを構成しているときに次のシーケンスを実行すると、このエディタが表示されます。

  1. データセットの Tables コレクションを編集します。

  2. テーブル コレクション エディタでテーブルを選択し、Columns プロパティを編集します。

    列コレクション エディタはテーブル コレクション エディタ上に開かれます。

エディタは 2 つのペインに分割されています。左側のペインでは列の追加と削除を行い、右側のペインでは各列に対するプロパティの設定を行います。たとえば、次のような構造です。

  • [追加]
    Columns コレクションに新しい列を作成します。既定では、DataColumnn という名前が列に設定されます。n はシーケンシャル番号です。プロパティ グリッドで ColumnName プロパティを設定することで、列の名前を変更できます。

  • [削除]
    選択している列をテーブルから削除します。

    wy3e3tdz.alert_caution(ja-jp,VS.90).gif注意 :

    この操作は、元に戻すことはできません。

参照

概念

データの新機能

データの表示の概要

参照

DataColumn

その他の技術情報

データに関するチュートリアル

データ アクセスを使用した作業の開始

Visual Studio でのデータへの接続

アプリケーションでデータを受け取る準備

アプリケーションへのデータのフェッチ

Windows アプリケーションのフォームでのデータの表示

アプリケーションでのデータ編集

データの検証

データの保存