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ダイアログ データ バリデーション

更新 : 2007 年 11 月

ダイアログ データ エクスチェンジ」の例にあるように、ダイアログ データ バリデーション (DDV: Dialog Data Validation) 関数を呼び出すことによって、データ交換に加えてデータの妥当性の検査もできます。例にある DDV_MaxChars の呼び出しでは、テキスト ボックス コントロールに入力された文字列が 20 文字以内かどうかチェックされます。通常、DDV 関数では、入力データに違反がある場合にメッセージ ボックスを使用してユーザーに警告を発し、データを再入力できるようにフォーカスをその違反コントロールに設定します。特定のコントロールに対する DDV 関数は、同じコントロールのダイアログ データ エクスチェンジ (DDX: Dialog Data Exchange) 関数の直後に呼び出す必要があります。

カスタムの DDX ルーチンおよび DDV ルーチンを独自に定義することもできます。DDX と DDV の詳細については、「テクニカル ノート 26: DDX ルーチンおよび DDV ルーチン」を参照してください。

メンバ変数の追加では、すべての DDX 呼び出しおよび DDV 呼び出しがデータ マップに記述されます。

参照

概念

ダイアログ データ エクスチェンジとダイアログ データ バリデーション

ダイアログ ボックスの有効期間

ダイアログ データ エクスチェンジ