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ダイアログ ボックスの有効期間

更新 : 2007 年 11 月

ダイアログ ボックスの有効期間では、ダイアログ オブジェクトを作成および初期化するコマンド ハンドラでユーザーによってダイアログ ボックスが呼び出され、ユーザーとダイアログ ボックスの対話が行われて、ダイアログ ボックスが閉じます。

モーダル ダイアログ ボックスの場合は、ダイアログ ボックスが閉じるとユーザーの入力したデータがハンドラによって収集されます。ダイアログ ウィンドウが閉じた後もダイアログ オブジェクトは存在するため、ダイアログ クラスのメンバ変数を使用するとデータを抽出できます。

モードレス ダイアログ ボックスの場合は、ダイアログ ボックスが表示されたままの状態でダイアログ オブジェクトからデータを抽出できます。ダイアログ オブジェクトは、ある時点で破棄されます。いつ破棄されるのかは、コードに依存します。

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参照

概念

ダイアログ ボックス