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Interaction モジュール (Visual Basic)

更新 : 2007 年 11 月

Interaction モジュールに含まれるプロシージャを使って、オブジェクト、アプリケーション、およびシステムと対話します。

解説

このモジュールは他のプログラムの実行、メソッドまたはプロパティの呼び出し、コンピュータからのビープ音の出力、コマンド行文字列の提供、COM オブジェクトの操作、およびダイアログ ボックスの制御を行う Visual Basic 言語キーワードとランタイム ライブラリ メンバをサポートします。

メンバ

AppActivate

Beep

CallByName

Choose

Command

CreateObject

DeleteSetting

Environ

GetAllSettings

GetObject

GetSetting

IIf

InputBox

MsgBox

Partition

SaveSetting

Shell

Switch

 

 

使用例

Shell 関数を使って、ユーザーが指定したアプリケーションを実行するコード例は、次のとおりです。2 番目の引数に AppWinStyle.NormalFocus を指定することで、アプリケーションは通常のサイズで開き、フォーカスを持ちます。

Dim procID As Integer
' Run calculator.
procID = Shell("C:\Windows\system32\calc.exe", AppWinStyle.NormalFocus)
' The preceding path is for Windows XP.
' The Windows 2000 path is C:\WINNT\system32\calc.exe.

参照

参照

情報と対話の概要

キーワードとメンバ (タスク別)

Visual Basic 言語のキーワード

Visual Basic ランタイム ライブラリのメンバ

各言語のキーワードの比較