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CRecentFileList::CRecentFileList

更新 : 2007 年 11 月

CRecentFileList オブジェクトを構築します。

CRecentFileList(
   UINT nStart,
   LPCTSTR lpszSection,
   LPCTSTR lpszEntryFormat,
   int nSize,
   int nMaxDispLen = AFX_ABBREV_FILENAME_LEN 
);

パラメータ

  • nStart
    MRU ファイル リストのメニュー表示内の番号のオフセット。

  • lpszSection
    MRU ファイル リストが読み書きされるレジストリまたはアプリケーションの .INI ファイルのセクション名。

  • lpszEntryFormat
    レジストリまたはアプリケーションの .INI ファイルに保存されるエントリ名として使用する書式文字列。

  • nSize
    MRU ファイル リストに保存する最大ファイル数。

  • nMaxDispLen
    MRU ファイル リスト内のファイル名をメニュー表示する場合に使用できる最大文字長。

解説

lpszEntryFormat によって指示される書式指定文字列は、各 MRU アイテムのインデックスを置き換えるための "%d" が入っている必要があります。たとえば、書式指定文字列が "file%d" の場合は、エントリには file0、file1、...と名前が付けられます。

必要条件

ヘッダー : afxadv.h

参照

参照

CRecentFileList クラス

階層図

その他の技術情報

CRecentFileList のメンバ