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スタンドアロン属性

スタンドアロン属性は、C++ キーワードが対象ではなく、コード行のように動作します。スタンドアロン属性ステートメントには、行末にセミコロン (;) が必要です。

属性

説明

cpp_quote

指定した文字列を生成されるヘッダー ファイルに引用符なしで出力します。

custom

独自の属性を定義できます。

db_command

OLE DB コマンドを作成します。

emitidl

後続の IDL 属性をすべて処理し、生成される .idl ファイルに配置するかどうかを決定します。

idl_module

DLL のエントリ ポイントを指定します。

idl_quote

現在のバージョンの Visual C++ ではサポートされていない IDL コンストラクトを使用し、生成された .idl ファイルを使って渡すことができます。

import

メイン .idl ファイルから参照する定義が含まれる、別の .idl ファイル、.odl ファイル、または .h ファイルを指定します。

importidl

指定した .idl ファイルを生成された .idl ファイルに挿入します。

importlib

既にほかのタイプ ライブラリにコンパイルされている型を、これから作成するタイプ ライブラリで使用できるようにします。

include

生成される .idl ファイルにインクルードする 1 つ以上のヘッダー ファイルを指定します。

includelib

.idl または .h ファイルが、生成される .idl ファイルにインクルードされます。

library_block

.idl ファイルのライブラリ ブロックの中にコンストラクトを配置します。

module

.idl ファイルのライブラリ ブロックを定義します。

no_injected_text

属性を使用したときにコードが挿入されないようにします。

pragma

指定した文字列を生成される .idl ファイルに引用符なしで出力します。

参照

概念

使用法別の属性