Printer.Fonts プロパティ
更新 : 2007 年 11 月
現在のプリンタで使用できるすべてのフォント名を取得します。
名前空間 : Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6
アセンブリ : Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs (Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs.dll 内)
構文
'宣言
Public ReadOnly Property Fonts ( _
index As Integer _
) As String
'使用
Dim instance As Printer
Dim index As Integer
Dim value As String
value = instance.Fonts(index)
public string Fonts[
int index
] { get; }
public:
property String^ Fonts[int index] {
String^ get (int index);
}
JScript では、インデックス付きプロパティはサポートされません。
パラメータ
index
型 : System.Int32コレクション内のフォントのインデックス。
プロパティ値
型 : System.String
String を返します。
解説
Fonts プロパティは、Printer オブジェクト用に使用可能なフォント名の数を返す FontCount プロパティと共に機能します。Visual Basic で使用できるフォントは、コンピュータの構成、ディスプレイ デバイス、および印刷デバイスに応じて異なります。プリンタ フォントに関する情報を得るには、Fonts プロパティと FontCount プロパティの両方を使用してください。
.gif "メモ") メモ : |
|---|
Fonts によって返されるフォントの順序は、Visual Basic 6.0 によって返される順序と異なる可能性があります。 |
| メモ : |
|---|
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6 名前空間の関数とオブジェクトは、Visual Basic 6.0 から Visual Basic 2008 へのアップグレード ツールで使用するために用意されています。ほとんどの場合、これらの関数とオブジェクトは、.NET Framework の他の名前空間にある機能と重複しています。これらが必要になるのは、Visual Basic 6.0 のコード モデルが .NET Framework の実装と大きく異なる場合だけです。 |
例
Fonts プロパティの値を取得する方法を次の例に示します。
Dim Printer As New Printer
Dim i As Integer
For i = 0 To Printer.FontCount - 1
Printer.Print(Printer.Fonts(i))
Next
Printer.EndDoc()
アクセス許可
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。
参照
参照
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6 名前空間
その他の技術情報
方法 : Printer Compatibility Library を使用してアップグレード エラーを修正する (Visual Basic)