Printer.KillDoc メソッド

[アーティクル]
08/22/2008

更新 : 2007 年 11 月

現在の印刷ジョブを即時に停止します。

名前空間 : Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6
アセンブリ : Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs (Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs.dll 内)

構文

'宣言
Public Sub KillDoc
'使用
Dim instance As Printer

instance.KillDoc()

public void KillDoc()

public:
void KillDoc()

public function KillDoc()

解説

印刷ジョブがオペレーティングシステムのプリントマネージャによって処理される場合 (プリントマネージャが実行中でバックグラウンド印刷が有効になっている場合)、KillDoc は現在の印刷ジョブを削除します。この場合、プリンタには何も送られません。

印刷ジョブがプリントマネージャによって処理されない場合 (バックグラウンド印刷が無効の場合)、KillDoc の効果が現れる前に、データの一部または全部がプリンタに送られる可能性があります。この場合、プリンタドライバは可能であればプリンタをリセットし、印刷ジョブを停止します。

メモ :
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6 名前空間の関数とオブジェクトは、Visual Basic 6.0 から Visual Basic 2008 へのアップグレードツールで使用するために用意されています。ほとんどの場合、これらの関数とオブジェクトは、.NET Framework の他の名前空間にある機能と重複しています。これらが必要になるのは、Visual Basic 6.0 のコードモデルが .NET Framework の実装と大きく異なる場合だけです。

Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6 名前空間の関数とオブジェクトは、Visual Basic 6.0 から Visual Basic 2008 へのアップグレードツールで使用するために用意されています。ほとんどの場合、これらの関数とオブジェクトは、.NET Framework の他の名前空間にある機能と重複しています。これらが必要になるのは、Visual Basic 6.0 のコードモデルが .NET Framework の実装と大きく異なる場合だけです。