SystemColorConstants クラス

更新 : 2007 年 11 月

Visual Basic 6.0 のカラー定数を、同等の SystemColors にマップする定数を提供します。

名前空間 :  Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6
アセンブリ :  Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs (Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs.dll 内)

構文

'宣言
<StandardModuleAttribute> _
Public NotInheritable Class SystemColorConstants
'使用
Dim instance As SystemColorConstants

[StandardModuleAttribute]
public sealed class SystemColorConstants

[StandardModuleAttribute]
public ref class SystemColorConstants sealed

public final class SystemColorConstants

解説

Visual Basic 6.0 では、カラーを表すために定数を使用していましたが、Visual Basic 2008 では SystemColors 型を使用します。

メモ :
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6 名前空間の関数とオブジェクトは、Visual Basic 6.0 から Visual Basic 2008 へのアップグレード ツールで使用するために用意されています。ほとんどの場合、これらの関数とオブジェクトは、.NET Framework の他の名前空間にある機能と重複しています。これらが必要になるのは、Visual Basic 6.0 のコード モデルが .NET Framework の実装と大きく異なる場合だけです。

継承階層

System.Object
  Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6.SystemColorConstants

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

参照

SystemColorConstants メンバ

Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6 名前空間

その他の技術情報

Printer Compatibility Library

方法 : Printer Compatibility Library を使用してアップグレード エラーを修正する (Visual Basic)

Printer Compatibility Library を参照するアプリケーションの配置