CGopherConnection クラス
更新 : 2007 年 11 月
gopher インターネット サーバーへの接続を管理します。
メモ : |
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Windows XP プラットフォームでは CGopherConnection クラス、CGopherFile クラス、CGopherFileFind クラス、CGopherLocator クラス、およびそれぞれのメンバの使用は推奨されていませんが、下位互換性のために残されています。 |
class CGopherConnection : public CInternetConnection
解説
gopher サービスは、MFC の WinInet クラスが認識できるインターネットの 3 つのサービスの 1 つです。
CGopherConnection クラスには、コンストラクタと、gopher サービスを管理する 3 つのメンバ関数があります。3 つのメンバ関数は、OpenFile、CreateLocator、および GetAttribute です。
gopher インターネット サーバーと通信するには、CInternetSession のインスタンスを作成し、次に CInternetSession::GetGopherConnection を呼び出します。この関数は、CGopherConnection オブジェクトを作成してそのオブジェクトへのポインタを返します。CGopherConnection オブジェクトを直接構築することはできません。
MFC インターネット クラスにおける CGopherConnection の使い方の詳細については、「Win32 インターネット拡張機能 (WinInet)」を参照してください。サポートされている他のインターネット サービスである FTP と HTTP の使い方の詳細については、CHttpConnection クラスと CFtpConnection クラスを参照してください。
必要条件
ヘッダー : afxinet.h