CGopherLocator クラス
更新 : 2007 年 11 月
gopher ロケータを gopher サーバーから取得し、ロケータ種別を判断し、CGopherFileFind 用に準備します。
メモ : |
---|
Windows XP プラットフォームでは CGopherConnection クラス、CGopherFile クラス、CGopherFileFind クラス、CGopherLocator クラス、およびそれぞれのメンバの使用は推奨されていませんが、下位互換性のために残されています。 |
class CGopherLocator : public CObject
解説
アプリケーションが、サーバーから情報を取り出すには、その前に gopher サーバーのロケータを取得しておく必要があります。取得したロケータは不明確なトークンとして取り扱う必要があります。
各 gopher ロケータには、検索するファイルまたはサーバーの種別を限定する属性があります。gopher ロケータの種別の一覧については、「CGopherLocator::GetLocatorType」を参照してください。
通常、アプリケーションは、特定の情報を取り出すために CGopherFileFind::FindFile を呼び出すときに、ロケータを使用します。
MFC インターネット クラスにおける CGopherLocator の使い方の詳細については、「Win32 インターネット拡張機能 (WinInet)」を参照してください。
必要条件
ヘッダー : afxinet.h