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readonly (C++)

データ メンバに対する代入を禁止します。

[readonly]

解説

C++ 属性 readonly の機能は、Microsoft インターフェイス定義言語 (MIDL: Microsoft Interface Definition Language) 属性 readonly と同じです。

メソッド パラメータの変更を禁止する場合は、属性 in を使用します。

使用例

属性 readonly の使用例を次のコードに示します。

// cpp_attr_ref_readonly.cpp
// compile with: /LD
[idl_quote("midl_pragma warning(disable:2461)")];
#include "unknwn.h"
[module(name="ATLFIRELib")];

[dispinterface, uuid(11111111-1111-1111-1111-111111111111)]
__interface IFireTabCtrl
{
   [readonly, id(1)] int i();
};

必要条件

属性コンテキスト

対象

インターフェイス メソッド

複数回の適用

不可

必要な属性

なし

無効な属性

なし

属性コンテキストの詳細については、「属性コンテキスト」を参照してください。

参照

概念

IDL 属性

データ メンバ属性

ATL サンプル