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リレーションシップ コレクション エディタ

更新 : 2007 年 11 月

型指定されていないデータセットの Relations プロパティを作成、編集、および削除できます。型指定されていないデータセットには、DataRelation オブジェクトのコレクションが含まれます。

38fk3061.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

このダイアログ ボックスを使って DataRelation オブジェクトを作成できるのは、型指定されていないデータセットの場合だけです。型指定されたデータセットの場合は、データセット デザイナを使ってテーブルや列を作成します。詳細については、「方法 : データセット デザイナで DataRelation を作成する」を参照してください。

DataRelation オブジェクトには次の機能があります。

  • 特定の親レコードに関連する子レコードまたはその逆を発見できるように、2 つのテーブルの間をリンクします。

  • 外部キー制約を作成して親テーブルと子テーブルの間の参照整合性を実装できるようにします。制約を使うと、関連する子レコードが存在している場合に親レコードを削除できないようにしたり、親レコードから子レコードに変更 (削除など) を連鎖させたりできます。

DataRelation オブジェクトの詳細については、「DataRelation オブジェクトの概要」を参照してください。

エディタを表示するには、フォームまたはコンポーネントで型指定されていないデータセットを選択し、[プロパティ] ウィンドウで Relations プロパティのボタンをクリックします。

  • [追加]
    コレクションに新しい DataRelation オブジェクトを作成します。このボタンをクリックすると、エディタで [リレーションシップ] ダイアログ ボックスが表示されるので、親テーブルと子テーブルやテーブルを関連付けるキーなど、DataRelation オブジェクトのプロパティを指定できます。

  • [編集]
    選択しているリレーションシップに対する [リレーションシップ] ダイアログ ボックスが表示されるので、リレーションシップを変更できます。

  • [削除]
    選択したリレーションシップ オブジェクトを削除します。リレーションシップを削除しても、リレーションシップに定義されている外部キー制約は削除されません。

    38fk3061.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    この操作は、元に戻すことはできません。

参照

概念

DataRelation オブジェクトの概要

データの新機能

データの表示の概要

参照

DataRelation

その他の技術情報

データに関するチュートリアル

データ アクセスを使用した作業の開始

Visual Studio でのデータへの接続

アプリケーションでデータを受け取る準備

アプリケーションへのデータのフェッチ

Windows アプリケーションのフォームでのデータの表示

アプリケーションでのデータ編集

データの検証

データの保存