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Windows ソケット : 文字列の変換

更新 : 2007 年 11 月

このトピックおよび関連する次の 2 つのトピックでは、Windows ソケット プログラミングについて説明します。ここでは、文字列の変換について説明します。その他の問題については、「Windows ソケット : ブロッキング」および「Windows ソケット : バイトの順序付け」を参照してください。

CAsyncSocket クラスを使うかこの派生クラスを使う場合は、上の処理を自分で管理する必要があります。CSocket を使うかその派生クラスを使う場合は、MFC が管理します。

文字列の変換

Unicode とマルチバイト文字セット (MBCS) など、異なるワイド文字形式で格納された文字列を使用するアプリケーションどうしで通信する場合、または一方のアプリケーションがワイド文字形式を使い、相手のアプリケーションが ANSI 文字列を使っている場合は、CAsyncSocket を使用して文字列の変換を管理する必要があります。CSocket オブジェクトの場合は、一緒に使われる CArchive オブジェクトが CString クラスの機能を使ってこの変換を管理します。詳細については、Windows SDK で Windows ソケットの仕様を参照してください。

詳細については、次のトピックを参照してください。

参照

概念

MFC における Windows ソケット