次の方法で共有


配信拡張機能での IDeliveryReportServerInformation インターフェイスの使用

IDeliveryReportServerInformation インターフェイスは、レポート サーバーに関する情報を取得する場合に使用できるいくつかのプロパティを表示します。 この情報を使用して、通知とレポートを配信できます。 配信拡張機能のクラスを実装する場合は、IDeliveryExtension インターフェイスに必要な ReportServerInformation プロパティを実装します。 ReportServerInformation プロパティは、IDeliveryReportServerInformation インターフェイスを実装するオブジェクトを返します。 このオブジェクトからは、レポート サーバーで現在サポートされる表示拡張機能の一覧を取得できます。

次の for ループを使用すると、ArrayList オブジェクトのレポート サーバーで現在使用できる表示拡張機能の一覧を格納できます。

Dim renderFormats As New ArrayList()
Dim e As Microsoft.ReportingServices.Interfaces.Extension
For Each e In  ReportServerInformation.RenderingExtension
   If e.Visible Then
      renderFormats.Add(e.Name)
   End If
Next e
ArrayList renderFormats = new ArrayList();
foreach (Microsoft.ReportingServices.Interfaces.Extension e in ReportServerInformation.RenderingExtension)
{ 
   if (e.Visible)
   {
      renderFormats.Add(e.Name);
   }
}

IDeliveryReportServerInformation インターフェイスの詳細については、「配信拡張機能での IDeliveryReportServerInformation インターフェイスの使用」を参照してください。

関連項目

参照

Microsoft.ReportingServices.Interfaces

Reporting Services 拡張機能ライブラリ

その他の技術情報

配信拡張機能の実装