AdomdError クラス
サーバーまたはプロバイダーに固有のエラーを表します。
継承階層
System.Object
Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient.AdomdError
名前空間: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient
アセンブリ: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient (Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient.dll)
構文
'宣言
<SerializableAttribute> _
Public NotInheritable Class AdomdError
'使用
Dim instance As AdomdError
[SerializableAttribute]
public sealed class AdomdError
[SerializableAttribute]
public ref class AdomdError sealed
[<SealedAttribute>]
[<SerializableAttribute>]
type AdomdError = class end
public final class AdomdError
AdomdError 型は、以下のメンバーを公開しています。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
CallStack | AdomdError の呼び出し履歴を取得します。 | |
ErrorCode | AdomdError のエラー コードを取得します。 | |
HelpLink | AdomdError に関連付けられたヘルプ ファイルへのリンクを取得します。 | |
Location | エラーの場所を説明する AdomdErrorLocation を取得します。 | |
Message | AdomdError のエラー メッセージを取得します。 | |
Source | AdomdError に関連するエラーの原因となったアプリケーションまたはオブジェクトの名前を取得します。 |
先頭に戻る
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Equals | (Object から継承されています。) | |
GetHashCode | (Object から継承されています。) | |
GetType | (Object から継承されています。) | |
ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object.ToString() をオーバーライドします。) |
先頭に戻る
説明
AdomdError は、ステートメントまたはクエリの実行中に、プロバイダーが受け取った、またはプロバイダーが生成した、XML for Analysis のエラーを表します。 次の表で説明するように、AdomdError のプロパティは、XML for Analysis 1.1 仕様の Error 要素のサブ要素に直接マップされます。
AdomdError のプロパティ名 |
XML for Analysis のエラーのサブ要素名 |
---|---|
ErrorCode |
ErrorCode |
HelpLink |
HelpFile |
Message |
説明 |
Source |
Source |
場所 |
場所 |
AdomdError オブジェクト自体は、ADOMD.NET では直接発生しません。 代わりに、AdomdErrorResponseException の Errors プロパティ内に含まれます。
スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。