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ステージング処理を使用してマスター データ サービスにメンバーを読み込むか更新する

マスター データ サービス では、ステージング処理を使用して複数のメンバーを一括で作成、更新、および削除できます。 また、ステージング処理を使用して、属性値を設定および更新できます。

必要条件

この手順を実行するには

  • マスター データ サービス データベースの stg.name_Leaf (リーフ メンバーの場合) または stg.name_Consolidated (統合メンバーの場合) テーブルにデータを挿入する権限が必要です。

  • マスター データ サービス データベースの stg.udp_name_Leaf (リーフ メンバーの場合) または stg.udp_name_Consolidated (統合メンバーの場合) ストアド プロシージャのどちらかを実行する権限が必要です。

  • モデルのステータスが [コミット済み] でないことが必須です。

MDS データベースにメンバーを読み込むには

  1. マスター データ サービス データベースの適切なステージング テーブルにインポートするメンバーを準備します。

  2. SQL Server Management Studio を開き、マスター データ サービス データベースの データベース エンジン インスタンスに接続します。

  3. データを マスター データ サービス データベースにインポートします。 SQL Server Integration Services を使用したデータベースへのデータのインポートの詳細については、「SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザードを実行する」を参照してください。

  4. データのインポートに成功した後は、ストアド プロシージャを実行して MDS データベースの適切なテーブルにステージング データを読み込みます。 ストアド プロシージャの詳細については、「ステージング ストアド プロシージャ (マスター データ サービス)」を参照してください。

次の手順

関連項目

概念

データのインポート (Master Data Services)

ステージング処理のエラー (Master Data Services)

その他の技術情報

ステージング処理のトラブルシューティング (マスター データ サービス)