バックアップ テーブルと復元テーブル (Transact-SQL)
ここでは、データベース バックアップと復元操作で使用される情報を格納するシステム テーブルについて説明します。
このセクションの内容
backupfile
データベースの各データまたは各ログ ファイルに対して 1 行のデータを格納します。backupfilegroup
バックアップ時に、データベース内のファイル グループごとに 1 行のデータを格納します。backupmediafamily
メディア ファミリごとに 1 行のデータを格納します。backupmediaset
バックアップ メディア セットごとに 1 行のデータを格納します。backupset
バックアップ セットごとに 1 行のデータを格納します。logmarkhistory
コミットされたマーク付きのトランザクションごとに 1 行のデータを格納します。restorefile
復元されたファイルごとに 1 行のデータを格納します。これには、ファイル グループ名によって間接的に復元されたファイルが含まれます。restorefilegroup
復元されたファイル グループごとに 1 行のデータを格納します。restorehistory
復元操作ごとに 1 行のデータを格納します。suspect_pages
824 エラーで失敗したページごとに 1 行のデータを格納します (最大 1,000 行)。sysopentapes
現在開いているテープ デバイスごとに 1 行のデータを格納します。