[メッセージ キュー タスク エディタ] ([送信] ページ)
[メッセージ キュー タスク エディタ] ダイアログ ボックスの [送信] ページを使用すると、MicrosoftSQL ServerIntegration Services パッケージからメッセージを送信するメッセージ キュー タスクを構成できます。
このタスクの詳細については、「メッセージ キュー タスク」を参照してください。
オプション
[UseEncryption]
メッセージを暗号化するかどうかを示します。既定値は False です。[EncryptionAlgorithm]
暗号化を使用する場合は、使用する暗号化アルゴリズムを指定します。メッセージ キュー タスクでは、RC2 と RC4 のアルゴリズムを使用できます。既定値は [RC2] です。重要 これらは、Message Queuing (MSMQ) テクノロジでサポートされる暗号化アルゴリズムです。現在、いずれの暗号化アルゴリズムも、メッセージ キューでまだサポートされていない最新のアルゴリズムと比較して、暗号強度の弱さが指摘されています。そのため、メッセージ キュー タスクを使ってメッセージを送信する場合は、必要な暗号強度を満たすことができるかどうかを十分に検討する必要があります。
[MessageType]
メッセージ型を指定します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値
説明
[データ ファイル メッセージ]
メッセージはファイルに格納されます。この値を選択すると、動的オプションの [DataFileMessage] が表示されます。
[変数メッセージ]
メッセージは変数に格納されます。この値を選択すると、動的オプションの [VariableMessage] が表示されます。
[文字列メッセージ]
メッセージはメッセージ キュー タスクに格納されます。この値を選択すると、動的オプションの [StringMessage] が表示されます。
[MessageType] の動的オプション
[MessageType] = [データ ファイル メッセージ]
- [DataFileMessage]
データ ファイルのパスを入力します。または、参照ボタン ([...]) をクリックし、データ ファイルを指定します。
[MessageType] = [変数メッセージ]
[VariableMessage]
変数名を入力します。または、参照ボタン ([...]) をクリックし、変数を指定します。変数はコンマで区切って指定します。関連項目 : 「変数の選択」
[MessageType] = [文字列メッセージ]
- [StringMessage]
文字列メッセージを入力します。または、参照ボタン ([...]) をクリックし、メッセージを [メッセージの入力] ダイアログ ボックスに入力します。