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外部ツールの引数

引数とは、[ツール] メニューから外部ツールを起動したときに、Studio 環境によって値が提供される変数です。[外部ツール] ダイアログ ボックスを使用して、メモ帳などの外部ツールを [ツール] メニューに追加できます。

外部ツールの引数は、次の表のとおりです。

名前

引数

説明

項目のパス

$(ItemPath)

現在のソースの完全なファイル名 (ドライブ + パス + ファイル名として定義されます)。ソース以外のウィンドウがアクティブな場合は空白です。

項目のディレクトリ

$(ItemDir)

現在のソースのディレクトリ (ドライブ + パスとして定義されます)。ソース以外のウィンドウがアクティブな場合は空白です。

項目のファイル名

$(ItemFilename)

現在のソースのファイル名 (ファイル名として定義されます)。ソース以外のウィンドウがアクティブな場合は空白です。

項目の拡張子

$(ItemExt)

現在のソースのファイル名の拡張子。

カレント行1

$(CurLine)

エディタ内でカーソルが置かれている現在の行位置。

カレント列1

$(CurCol)

エディタ内でカーソルが置かれている現在の列位置。

カレント テキスト1

$(CurText)

現在のテキスト (現在のカーソル位置にある単語、または選択中の単一行です)。

ターゲット パス

$(TargetPath)

ターゲットの完全なファイル名 (ドライブ + パス + ファイル名として定義されます)。

ターゲット ディレクトリ

$(TargetDir)

ターゲットのディレクトリ。

ターゲット名

$(TargetName)

ターゲットのファイル名。

ターゲットの拡張子

$(TargetExt)

ターゲットのファイル名の拡張子。

プロジェクト ディレクトリ

$(ProjDir)

現在のプロジェクトのディレクトリ (ドライブ + パスとして定義されます)。

プロジェクト ファイル名

$(ProjFileName)

現在のプロジェクトのファイル名 (ドライブ + パス + ファイル名として定義されます)。

ソリューション ディレクトリ

$(SolutionDir)

現在のソリューションのディレクトリ (ドライブ + パスとして定義されます)。

ソリューション ファイル名

$(SolutionFileName)

現在のソリューションのファイル名 (ドライブ + パス + ファイル名として定義されます)。

1 カレント行、カレント列、およびカレント テキストは、ステータス バーに表示されている、テキスト エディタ内の現在のカーソル位置に基づきます。