グラフデータ領域の処理 (レポートビルダ 2.0)

データをビジュアル形式でまとめるには、グラフデータ領域を使用します。グラフを使用すると、大量の集計情報がひとめでわかります。グラフを作成する前に、データを慎重に準備および理解することが重要です。これにより、グラフをすばやく効率的にデザインできます。

次の図は、グラフで使用されるさまざまな要素を示しています。

グラフ要素の図

このセクションの内容

グラフデータ領域で表示するデータの準備 (レポートビルダ 2.0)
グラフにデータを表示する前に、基になるデータセットを変更または準備する際の注意事項について説明します。
グラフの種類 (レポートビルダ 2.0)
Reporting Services で使用できるすべてのグラフの種類とサブタイプについて説明します。また、さまざまな種類のグラフを使用する際の注意事項およびベストプラクティスについても説明します。
グラフデータ領域へのデータの追加 (レポートビルダ 2.0)
データフィールドをグラフの系列グループおよびカテゴリグループに追加する方法について説明します。
グラフ上で複数のデータ範囲を持つ系列の表示 (レポートビルダ 2.0)
複数範囲のデータを含む系列にスケール区切りを追加する方法について説明します。
グラフ上の複数の系列の表示 (レポートビルダ 2.0)
同じグラフで複数の系列を表示するいくつかの方法について説明します。これには、グラフの種類の組み合わせ、セカンダリ軸の使用、異なるグラフの種類の指定、および複数のグラフ領域の使用などが含まれます。