レポート ビルダ 2.0 のアンインストール
レポート ビルダ 2.0 は、Windows コントロール パネルまたはコマンド ラインからアンインストールできます。コントロール パネルのオプションは、インストールされている Windows のバージョンによって名前が異なります。たとえば、コンピュータで Windows XP が使用されている場合は [プログラムの追加と削除]、Vista が使用されている場合は [プログラムと機能] になります。
コントロール パネルからのアンインストール
コントロール パネルからレポート ビルダ 2.0 をアンインストールするには、次のいずれかの手順を実行します。
Windows XP を実行しているコンピュータでレポート ビルダ 2.0 をアンインストールするには
[スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。
コントロール パネルで、[プログラムの追加と削除] をクリックします。
[プログラムの追加と削除] ダイアログ ボックスで、[プログラムの変更と削除] をクリックします。
[現在インストールされているプログラム] の一覧で、Microsoft レポート ビルダ 2.0 を見つけてクリックします。
[削除] をクリックします。
Vista を実行しているコンピュータでレポート ビルダ 2.0 をアンインストールするには
[スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。
コントロール パネルで、[プログラムと機能] をクリックします。
[名前] の一覧で、Microsoft レポート ビルダ 2.0 を見つけてクリックします。
[アンインストール] をクリックします。
コマンド ラインを使用したアンインストール
レポート ビルダ 2.0 は、コマンド ラインからアンインストールすることもできます。使用する構文は、/i オプションの代わりに /x オプションを使用する以外はレポート ビルダ 2.0 をインストールする場合と同じです。/quiet オプションやその他の標準のオプションも使用できます。レポート ビルダの MSI (ReportBuilder.msi) を削除してしまった場合は、コマンド ラインを使用してレポート ビルダ 2.0 をアンインストールするのは容易ではありません。GUID を使用してレポート ビルダ 2.0 を削除する方法の詳細については、msiexec プログラムのドキュメントを参照してください。
フォルダにカスタム ファイルが含まれている場合は、レポート ビルダ 2.0 を削除しても、それらのフォルダとファイルは削除されません。レポート ビルダ 2.0 のファイルのみが削除されます。
構文
msiexec /x ReportBuilder.msi /option [value] [/option [value]]
使用例
レポート ビルダ 2.0 をアンインストールするためのコマンド ラインの例を次に示します。
レポート ビルダ 2.0 をアンインストールするための基本的なコマンド ライン。
msiexec /x ReportBuilder.msi /quiet /l*v install.log
ログ記録を有効にしたコマンド ライン。
msiexec /x ReportBuilder.msi /quiet /l*v c:\junk\install.log