[ローカル] ウィンドウ
[ローカル] ウィンドウには、Transact-SQL デバッガの現在のスコープ内にあるローカル式についての情報が表示されます。スコープは、[呼び出し履歴] ウィンドウで選択された現在の呼び出し履歴フレームに設定されます。ローカル式を表示するには、デバッグ モードである必要があります。
[ローカル] ウィンドウにアクセスするには
- [デバッグ] メニューの [ウィンドウ] をポイントし、[ローカル] をクリックします。
式の値を変更するには
- 式を右クリックし、[値の編集] を選択します。
列
[名前]
ローカル式の名前です。Transact-SQL デバッガでは、変数、パラメータ、および名前が @@ で始まるシステム関数が一覧表示されます。[値]
ローカル式に現在割り当てられている値を表示します。式に値が割り当てられていない場合、この列は空白です。式の長さが [値] 列の幅よりも長い場合は、その式の [値] セルにポインタを移動するとツールヒントに完全な値が表示されます。
[値] セルの虫眼鏡アイコンは、Transact-SQL デバッガ ビジュアライザが使用可能であることを示します。一覧では、[テキスト ビジュアライザ]、[XML ビジュアライザ]、または [HTML ビジュアライザ] を指定できます。デバッガ ビジュアライザを開始するには、虫眼鏡アイコンをクリックします。Transact-SQL デバッガによりダイアログ ボックスが開き、データがそのデータ型に適した形式で表示されます。
[型]
式のデータ型を表示します。