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  • [アーティクル]

[データ ソース デザイナ] ダイアログ ボックス (Analysis Services)

Business Intelligence Development Studio の [データ ソース デザイナ] ダイアログ ボックスを使用すると、データ ソースを作成したり変更したりできます。[データ ソース デザイナ] ダイアログ ボックスを表示するには、次の手順に従います。

  • ソリューション エクスプローラで Analysis Services プロジェクトのデータ ソースを右クリックし、ショートカット メニューから [開く] または [デザイナの表示] をクリックします。

  • ソリューション エクスプローラで Analysis Services プロジェクトのデータ ソースをダブルクリックします。

オプション

  • [データ ソース名]
    データ ソースの名前を入力します。

  • [プロバイダ]
    [接続文字列] で指定されたマネージ .NET プロバイダまたはネイティブ OLE DB プロバイダを表示します。

  • [接続文字列]
    データ ソースの接続文字列を表示します。次のオプションのいずれかを選択して、ドロップダウン リストからデータ ソース用の接続文字列を定義します。

    • [<新しい接続>]
      [接続マネージャ] ダイアログ ボックスを表示し、新しい接続文字列を定義します。[接続マネージャ] ダイアログ ボックスの詳細については、「[接続マネージャ] ダイアログ ボックス (Analysis Services - 多次元データ)」を参照してください。

    • < クリップボードから貼り付け>
      クリップボードから接続文字列を貼り付けます。

    • その他のデータ ソース
      接続文字列をコピーする、以前に定義した接続を選択します。

    注意注

    このオプションは、[ソリューションで別のオブジェクトへの参照を管理する] チェック ボックスを選択した場合は無効になります。
    セキュリティに関する注意セキュリティに関する注意

    [接続マネージャ] ダイアログ ボックスでは、接続文字列の一部として入力したパスワードを保存するオプションが提供されます。このオプションを選択すると、パスワードは暗号化されないプロジェクト ファイルとして保存されます。これにより、悪意のあるユーザーがプロジェクト ファイルへアクセスした場合、セキュリティ保護の脆弱性が生じる可能性があります。パスワードが保存されていない場合は、データ ソースへの接続を試みた場合に、パスワードを要求するメッセージが表示されます。

  • [編集]
    [接続マネージャ] ダイアログ ボックスを表示し、新しい接続文字列を定義します。[接続マネージャ] ダイアログ ボックスの詳細については、「[接続マネージャ] ダイアログ ボックス (Analysis Services - 多次元データ)」を参照してください。

    セキュリティに関する注意セキュリティに関する注意

    [接続マネージャ] ダイアログ ボックスでは、接続文字列の一部として入力したパスワードを保存するオプションが提供されます。このオプションを選択すると、パスワードは暗号化されないプロジェクト ファイルとして保存されます。これにより、悪意のあるユーザーがプロジェクト ファイルへアクセスした場合、セキュリティ保護の脆弱性が生じる可能性があります。パスワードが保存されていない場合は、データ ソースへの接続を試みた場合に、パスワードを要求するメッセージが表示されます。

  • [ソリューションで別のオブジェクトへの参照を管理する]
    このチェック ボックスをオンにして、他のデータ ソースまたはプロジェクトに基づいた接続文字列を作成します。このオプションをオンにした後、既存のデータ ソースに基づいてデータ ソースを作成するか、Analysis Services プロジェクトに基づいてデータ ソースを作成するかを選択します。オブジェクトを選択すると、選択に基づいた接続文字列が [接続文字列] の横に表示されます。

    選択したデータ ソースまたはプロジェクトは、データ ソース用のプロバイダの種類に一致する必要があります。無効な選択に対しては、エラー メッセージが表示されます。

  • [分離]
    既定の分離モードを選択して、データ ソースからのデータの読み取りに使用します。

  • [クエリ タイムアウト]
    このデータ ソースに送信されるクエリに対するクエリ タイムアウト (秒単位) を指定します。

  • [接続の最大数]
    Analysis Services によって許可される、選択したデータ ソースへの接続の最大数を選択します。

  • [データ ソースの説明]
    データ ソースの説明をオプションで入力します。

  • [権限借用情報]
    Windows 認証が選択されている場合に、Analysis Services からデータ ソースへの接続に使用する Windows アカウントを選択します。OLAP 処理では、[現在のユーザーの資格情報を使用する] オプションはサポートされません。