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グラフの凡例項目を非表示にする方法 (レポート ビルダー 3.0 および SSRS)

既定では、図形グラフ以外のグラフに追加した系列は、凡例の項目として使用されます。円グラフ、ドーナツ グラフ、じょうごグラフ、およびピラミッド グラフでは、グラフに系列を追加すると、凡例に個々のデータ ポイントが追加されます。

凡例の任意の項目を非表示にすることができます。凡例の項目を非表示にした場合も、グラフには表示されます。これは、グラフに追加した系列の詳細な情報を表示したくないときに便利です。たとえば、移動平均のような計算系列をグラフに追加した場合、凡例のこのエントリを非表示にし、元の系列の詳細な情報のみを表示できます。

注意注

レポート定義 (.rdl) は、Business Intelligence Development Studio のレポート ビルダー 3.0 およびレポート デザイナーで作成および変更できます。これらの作成環境では、レポートおよび関連アイテムの作成方法、開く方法、および保存方法が異なります。詳細については、microsoft.com Web サイトの「レポート デザイナーとレポート ビルダー 3.0 でのレポートのデザイン (SSRS)」を参照してください。

凡例の項目を非表示にするには

  1. 非表示にする系列を右クリックし、[系列のプロパティ] をクリックします。

  2. [凡例] をクリックします。[凡例内の次の系列を非表示にする] オプションを選択します。

    注意注

    あるグループの系列を非表示にし、他のグループの系列を表示することはできません。[系列グループ] 領域にフィールドを追加している場合、このグループに属するすべての系列は非表示になります。