IDTSBufferManager100 インターフェイス
IDTSBuffer100 オブジェクトを作成し、管理します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap.dll)
構文
'宣言
<GuidAttribute("E22328E1-02FA-4365-9EDE-120324F715BF")> _
Public Interface IDTSBufferManager100
'使用
Dim instance As IDTSBufferManager100
[GuidAttribute("E22328E1-02FA-4365-9EDE-120324F715BF")]
public interface IDTSBufferManager100
[GuidAttribute(L"E22328E1-02FA-4365-9EDE-120324F715BF")]
public interface class IDTSBufferManager100
[<GuidAttribute("E22328E1-02FA-4365-9EDE-120324F715BF")>]
type IDTSBufferManager100 = interface end
public interface IDTSBufferManager100
IDTSBufferManager100 型は、以下のメンバーを公開しています。
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
CreateBuffer | 指定したバッファの種類に基づいて IDTSBuffer100 を作成します。 | |
CreateFlatBuffer | 指定したサイズの IDTSBuffer100 を作成します。 | |
CreateVirtualBuffer | インフラストラクチャです。 | |
FindColumnByLineageID | 指定した IDTSBuffer100 オブジェクト内の列の場所を示すインデックスを取得します。 | |
GetBLOBObject | バイナリ ラージ オブジェクト (BLOB) の操作に使用される IDTSBLOBObject100 を作成します。 | |
GetColumnCount | 指定した登録バッファの種類の列数を取得します。 | |
GetColumnInfo | 指定したバッファ定義内の列の DTP_BUFFCOL 構造体を取得します。 | |
GetRowWidth | バッファの種類の定義に対して定義されている行のサイズ (バイト単位) を取得します。 | |
RegisterBufferType | IDTSBufferManager100 にバッファの種類を登録します。 | |
RegisterLineageIDs | インフラストラクチャです。 |
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説明
バッファ マネージャは、データ フロー タスクで使用される IDTSBuffer100 オブジェクト、および移動元から移動先までのタスクに含まれるコンポーネントの割り当て、管理、削除を担当します。バッファの種類の登録、バッファ内の列の検索、バッファの列に関するメタデータの取得、およびプライベート バッファを要求するコンポーネントによって内部的に使用されるプライベート バッファの作成のための、ユーティリティ関数を提供します。
マネージ データ フロー コンポーネントの開発者は、主に、コンポーネントの IDTSInput100 オブジェクトと IDTSOutput100 オブジェクトで定義された列を PipelineBuffer 内で検索するためにバッファ マネージャを使用します。マネージ コンポーネントはバッファ マネージャによって作成された IDTSBuffer100 オブジェクトとは直接やり取りせず、代わりにマネージ コードとネイティブ コード間でデータをマーシャリングするマネージ PipelineBuffer クラスを使用します。このため、マネージ コンポーネントを開発する場合、IDTSBuffer100 オブジェクトを作成するバッファ マネージャのメソッドは使用しません。