IDTSVirtualInputColumn100 インターフェイス

IDTSPath100 オブジェクトの StartPoint オブジェクトにおける IDTSOutputColumn100 を表します。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap.dll)

構文

'宣言
<GuidAttribute("379AD3CC-A098-40B4-9F54-BCE1B1116A2F")> _
Public Interface IDTSVirtualInputColumn100 _
    Inherits IDTSObject100
'使用
Dim instance As IDTSVirtualInputColumn100

[GuidAttribute("379AD3CC-A098-40B4-9F54-BCE1B1116A2F")]
public interface IDTSVirtualInputColumn100 : IDTSObject100

[GuidAttribute(L"379AD3CC-A098-40B4-9F54-BCE1B1116A2F")]
public interface class IDTSVirtualInputColumn100 : IDTSObject100

[<GuidAttribute("379AD3CC-A098-40B4-9F54-BCE1B1116A2F")>]
type IDTSVirtualInputColumn100 =  
    interface
        interface IDTSObject100
    end

public interface IDTSVirtualInputColumn100 extends IDTSObject100

IDTSVirtualInputColumn100 型は、以下のメンバーを公開しています。

プロパティ

	名前	説明
	CodePage	仮想入力列に含まれるデータを解釈するために使用される文字セットを取得します。
	ComparisonFlags	上流出力列に設定されている比較フラグを取得します。
	DataType	列の DataType を取得します。
	Description	IDTSObject100 の説明を取得します。値の設定も可能です。 (IDTSObject100 から継承されています。)
	Description	IDTSVirtualInputColumn100 オブジェクトの説明を取得します。値の設定も可能です。
	ID	IDTSObject100 オブジェクトの ID を取得します。値の設定も可能です。 (IDTSObject100 から継承されています。)
	ID	IDTSVirtualInputColumn100 オブジェクトの ID を取得します。
	IdentificationString	IDTSObject100 を一意に識別する文字列を取得します。 (IDTSObject100 から継承されています。)
	IdentificationString	データ フロー レイアウト内で IDTSVirtualInputColumn100 オブジェクトを一意に識別する文字列を取得します。
	Length	列の長さを取得します。
	LineageID	上流出力列の系列 ID を取得します。
	Name	IDTSObject100 オブジェクトの名前を取得します。値の設定も可能です。 (IDTSObject100 から継承されています。)
	Name	IDTSVirtualInputColumn100 の名前を含む値を取得します。値の設定も可能です。
	NewDescription	新しく作成された IDTSInputColumn100 列の説明を取得します。値の設定も可能です。
	NewName	新しく作成された IDTSInputColumn100 列の名前を取得します。値の設定も可能です。
	ObjectType	IDTSObject100 の ObjectType プロパティを取得します。 (IDTSObject100 から継承されています。)
	ObjectType	仮想入力列に対応する値を DTSObjectType 列挙から取得します。
	Precision	仮想入力列に含まれる総桁数を取得します。
	Scale	仮想入力列に含まれる小数点以下表示桁数を取得します。
	SortKeyPosition	仮想入力列の並べ替えキーを取得します。
	SourceComponent	仮想入力列の発生元になっているコンポーネントの名前を取得します。
	UpstreamComponentName	現在のコンポーネントの直接上流にあるコンポーネントの名前を取得します。
	UsageType	コンポーネントによる仮想列の使用方法を示す値を取得します。

先頭に戻る

メソッド

	名前	説明
	DescribeRedirectedErrorCode	上流出力列でのエラー コードに対するエラー メッセージを取得します。

先頭に戻る

説明

IDTSVirtualInputColumn100 列は、データ フロー レイアウトにおける上流コンポーネントの IDTSOutputColumn100 を表します。プロパティは、出力列のプロパティと同じです。仮想列プロパティに対する変更は、仮想列や、上流コンポーネントの出力列には保存されません。上流コンポーネントは、仮想入力列のコンポーネントのすぐ上流にある場合もそうでない場合もあります。

関連項目

参照

Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper 名前空間