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IDTSPath100 インターフェイス

2 つのコンポーネント間の接続を表します。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap.dll)

構文

'宣言
<GuidAttribute("172066DC-24EE-4569-B224-17A457249876")> _
Public Interface IDTSPath100 _
    Inherits IDTSObject100
'使用
Dim instance As IDTSPath100
[GuidAttribute("172066DC-24EE-4569-B224-17A457249876")]
public interface IDTSPath100 : IDTSObject100
[GuidAttribute(L"172066DC-24EE-4569-B224-17A457249876")]
public interface class IDTSPath100 : IDTSObject100
[<GuidAttribute("172066DC-24EE-4569-B224-17A457249876")>]
type IDTSPath100 =  
    interface
        interface IDTSObject100
    end
public interface IDTSPath100 extends IDTSObject100

IDTSPath100 型は、以下のメンバーを公開しています。

プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ Description IDTSObject100 の説明を取得します。値の設定も可能です。 (IDTSObject100 から継承されています。)
パブリック プロパティ Description IDTSPath100 オブジェクトの説明を取得します。値の設定も可能です。
パブリック プロパティ EndPoint パスに関連付けられた IDTSInput100 オブジェクトを取得します。値の設定も可能です。
パブリック プロパティ ID IDTSObject100 オブジェクトの ID を取得します。値の設定も可能です。 (IDTSObject100 から継承されています。)
パブリック プロパティ ID IDTSPath100 オブジェクトの ID を取得します。値の設定も可能です。
パブリック プロパティ IdentificationString IDTSObject100 を一意に識別する文字列を取得します。 (IDTSObject100 から継承されています。)
パブリック プロパティ IdentificationString IDTSPath100 オブジェクトを識別する一意の文字列を取得します。
パブリック プロパティ Name IDTSObject100 オブジェクトの名前を取得します。値の設定も可能です。 (IDTSObject100 から継承されています。)
パブリック プロパティ Name IDTSPath100 オブジェクトの文字列識別子を取得します。値の設定も可能です。
パブリック プロパティ ObjectType IDTSObject100ObjectType プロパティを取得します。 (IDTSObject100 から継承されています。)
パブリック プロパティ ObjectType DTSObjectType 列挙から値を返します。
パブリック プロパティ StartPoint パスに関連付けられた IDTSOutput100 オブジェクトを取得します。値の設定も可能です。
パブリック プロパティ Visualized ユーザーが SSIS デザイナーのこのパスにデータ ビューアーをアタッチしたことを示す値を設定します。

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メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド AttachPathAndPropagateNotifications 2 つのコンポーネント間のパスを確立し、影響を受けるコンポーネントに通知します。

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説明

パス オブジェクトは、上流コンポーネントの IDTSOutput100 と別のコンポーネントの IDTSInput100 の間にデータのフローを確立するために作成されます。パスには、StartPoint として表される 1 つの出力オブジェクトと、パスの EndPoint である 1 つの入力オブジェクトが含まれます。2 つのコンポーネント間のパスは、次の 2 段階で確立されます。最初に、IDTSComponentMetaData100 オブジェクトのパス コレクションで New を呼び出して、パスを作成します。次に、パス自体で AttachPathAndPropagateNotifications を呼び出して、パスを確立します。このメソッドによってパスが確立され、影響を受けるコンポーネントにパスの存在が通知されます。

StartPoint の列は、SetUsageType を呼び出すことにより、その後 EndPoint にマップされます。

使用例

次のコード例では、新しい IDTSPath100 オブジェクトを作成し、上流コンポーネントの出力を下流コンポーネントの入力にアタッチしています。

public IDTSPath100 EstablishPath( MainPipe mp , IDTSOutput100 start , IDTSInput100 end )
{
IDTSPath100 path = mp.PathCollection.New();
path.AttachPathAndPropagateNotifications( start, end );
return path;
}
Public Function EstablishPath(ByVal mp As MainPipe, ByVal start As IDTSOutput100, ByVal end As IDTSInput100) As IDTSPath100 
 Dim path As IDTSPath100 = mp.PathCollection.New 
 path.AttachPathAndPropagateNotifications(start, end) 
 Return path 
End Function