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UserOptions.AnsiNullDefaultOn Property

新しく作成される列で、既定で null 値を許可するかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)

構文

'宣言
Public Property AnsiNullDefaultOn As Boolean
public bool AnsiNullDefaultOn { get; set; }
public:
property bool AnsiNullDefaultOn {
    bool get ();
    void set (bool value);
}
/** @property */
public boolean get_AnsiNullDefaultOn ()

/** @property */
public void set_AnsiNullDefaultOn (boolean value)
public function get AnsiNullDefaultOn () : boolean

public function set AnsiNullDefaultOn (value : boolean)

プロパティ値

新しく作成される列で、既定で null を許可するかどうかを示す Boolean 値です。 True の場合、新しく作成される列で、既定で null 値を許可します。 False (既定値) の場合、新しく作成される列で、既定で null 値を許可しません。

解説

このプロパティと AnsiNullDefaultOff プロパティは、同時には有効にできません。両方のプロパティが同時に True に設定されると、例外が発生します。SQL Server 管理オブジェクト (SMO) では、新しい列で null 値を許可するかどうかの既定の設定は、Column オブジェクトの Nullable プロパティを設定することによりオーバーライドできます。Transact-SQL では、新しい列で null 値を許可するかどうかの既定の設定は、CREATE ステートメントまたは ALTER TABLE ステートメントに NULL 句または NOT NULL 句を追加することによりオーバーライドできます。

この名前空間、クラス、またはメンバは、Microsoft .NET Framework Version 2.0 でのみサポートされています。

使用例

Visual Basic .NET で SQL Server 設定を変更する方法

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

UserOptions Class
UserOptions Members
Microsoft.SqlServer.Management.Smo Namespace

その他の技術情報

SMO での SQL Server の構成
user options オプション