次の方法で共有


TargetServer.TimeZoneAdjustment Property

対象サーバーのローカル時刻の午前 0 時と、協定世界時 (グリニッジ標準時) の午前 0 時との時間差 (分単位) を取得します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Agent
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)

構文

'宣言
Public ReadOnly Property TimeZoneAdjustment As Integer
public int TimeZoneAdjustment { get; }
public:
property int TimeZoneAdjustment {
    int get ();
}
/** @property */
public int get_TimeZoneAdjustment ()
public function get TimeZoneAdjustment () : int

プロパティ値

参照先の対象サーバーの時刻とグリニッジ標準時との時間差 (分単位) を示す Int32 値です。

解説

マスタ サーバーと対象サーバーが別のタイム ゾーンにある場合に、マルチサーバー管理タスクのスケジュールを正しく設定するには、LocalTime プロパティと TimeZoneAdjustment プロパティを使用します。

この名前空間、クラス、またはメンバは、Microsoft .NET Framework Version 2.0 でのみサポートされています。

使用例

Visual Basic .NET でオブジェクトを構築する方法

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

TargetServer Class
TargetServer Members
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Agent Namespace

その他の技術情報

SQL Server エージェントでの自動管理タスクのスケジュール設定
管理タスクの自動化 (SQL Server エージェント)
sp_help_targetserver (Transact-SQL)