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BackupDevice.PhysicalLocation Property

バックアップの物理的な場所を表すデバイスまたはオペレーティング システム ファイルへのパスを取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)

構文

'宣言
Public Property PhysicalLocation As String
public string PhysicalLocation { get; set; }
public:
property String^ PhysicalLocation {
    String^ get ();
    void set (String^ value);
}
/** @property */
public String get_PhysicalLocation ()

/** @property */
public void set_PhysicalLocation (String value)
public function get PhysicalLocation () : String

public function set PhysicalLocation (value : String)

プロパティ値

バックアップ デバイスの物理的な場所への完全なパスを含む String 値です。既定値は空の文字列です。

解説

PhysicalLocation プロパティは、最大 260 文字の文字列です。

UNC 文字列を使用して、オペレーティング システム ファイルまたはテープを指定します。たとえば、文字列 \\Seattle1\Backups\Northwind.bak は、バックアップ デバイスのサーバー名、ディレクトリ、およびファイル名を示します。文字列 \\.\TAPE0 は、バックアップ デバイスとしてサーバーとファイル デバイス (通常はテープ) を示します。

この名前空間、クラス、またはメンバは、Microsoft .NET Framework Version 2.0 でのみサポートされています。

使用例

Visual Basic .NET でデータベースおよびトランザクション ログをバックアップする方法

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

BackupDevice Class
BackupDevice Members
Microsoft.SqlServer.Management.Smo Namespace

その他の技術情報

SQL Server でのデータベースのバックアップおよび復元
バックアップ デバイス