Job.DeleteLevel Property
ジョブの実行の終了時にジョブ定義を削除するかどうかを示す完了操作を取得します。値の設定も可能です。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Agent
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)
構文
'宣言
Public Property DeleteLevel As CompletionAction
public CompletionAction DeleteLevel { get; set; }
public:
property CompletionAction DeleteLevel {
CompletionAction get ();
void set (CompletionAction value);
}
/** @property */
public CompletionAction get_DeleteLevel ()
/** @property */
public void set_DeleteLevel (CompletionAction value)
public function get DeleteLevel () : CompletionAction
public function set DeleteLevel (value : CompletionAction)
プロパティ値
ジョブ定義を削除するかどうかを示す CompletionAction オブジェクトの値です。
解説
指定した場合、SQL Server エージェントは、実行が成功または失敗した時点でジョブ定義を削除します。ジョブは、成否にかかわらず削除することもできます。既定では、ジョブは実行の終了時に削除されません。
この名前空間、クラス、またはメンバは、Microsoft .NET Framework Version 2.0 でのみサポートされています。
使用例
Visual Basic .NET でステップを持つジョブとスケジュールを作成する方法
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
Job Class
Job Members
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Agent Namespace
その他の技術情報
SQL Server エージェントでの自動管理タスクのスケジュール設定
管理タスクの自動化 (SQL Server エージェント)
sp_add_job (Transact-SQL)