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Server.EnumErrorLogs Method

Microsoft SQL Server のエラー ログ ファイルの一覧を列挙します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)

構文

'宣言
Public Function EnumErrorLogs As DataTable
public DataTable EnumErrorLogs ()
public:
DataTable^ EnumErrorLogs ()
public DataTable EnumErrorLogs ()
public function EnumErrorLogs () : DataTable

戻り値

SQL Server のエラー ログ ファイルの一覧を含む DataTable システム オブジェクトの値です。次の表に、返される DataTable の列を示します。

データ型

説明

Urn

String

エラー ログを識別する URN 文字列です ("Server[@Name='MYSERVER']/ErrorLog[@ArchiveNo='2']")。

Name

String

エラー ログ ファイルの名前です。

Archive Number

Int32

エラー ログが作成された時間的順序を表すアーカイブ番号です。0 が最新のエラー ログで、1 が次に新しいエラー ログです。

Create Date

DateTime

エラー ログが作成された日時です。

Size

Int32

エラー ログ ファイルのサイズ (バイト単位) です。

解説

更新されたテキスト :

この名前空間、クラス、またはメンバは、Microsoft .NET Framework Version 2.0 でのみサポートされています。

使用例

'Connect to the local, default instance of SQL Server.
Dim srv As Server
srv = New Server
'Call the EnumCollations method and return collation information to DataTable variable.
Dim d As DataTable
'Select the returned data into an array of DataRow.
d = srv.EnumCollations
'Iterate through the rows and display collation details for the instance of SQL Server.
Dim r As DataRow
Dim c As DataColumn
For Each r In d.Rows
    Console.WriteLine("============================================")
    For Each c In r.Table.Columns
        Console.WriteLine(c.ColumnName + " = " + r(c).ToString)
    Next
Next

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

Server Class
Server Members
Microsoft.SqlServer.Management.Smo Namespace

その他の技術情報

Visual Basic .NET で DataTable オブジェクトを返す列挙メソッドを使用する方法
SQL Server エラー ログの表示
メソッドの呼び出し
サーバーの管理

変更履歴

リリース

履歴

新しい内容 :
  • 「例」セクションにコード サンプルを追加しました。