COLLATIONPROPERTY (Transact-SQL)
指定された照合順序のプロパティを返します。
構文
COLLATIONPROPERTY( collation_name , property )
引数
collation_name
照合順序の名前を指定します。collation_name のデータ型は nvarchar(128) で、既定値はありません。
property
照合順序のプロパティを指定します。property のデータ型は varchar(128) で、次のいずれかの値を指定できます。
プロパティ名 | 説明 |
---|---|
CodePage |
照合順序の Unicode 以外のコード ページ。 |
LCID |
照合順序の Windows LCID。 |
ComparisonStyle |
照合順序の Windows 比較形式。バイナリ照合順序ではすべて 0 が返されます。 |
Version |
照合順序 ID のバージョン フィールドから継承した照合順序のバージョン。SQL Server 2005 で導入された新しい照合順序バージョンではすべて 1 が返されます。以前のバージョンの SQL Server で導入されたその他の照合順序では、すべてバージョン 0 になります。 |
戻り値の型
sql_variant
例
SELECT COLLATIONPROPERTY('Traditional_Spanish_CS_AS_KS_WS', 'CodePage')
以下に結果セットを示します。
1252
参照
関連項目
fn_helpcollations (Transact-SQL)