代入演算子 (Transact-SQL)
Transact-SQL の代入演算子は等号 (=) だけです。次の例では、@MyCounter
変数を作成した後、代入演算子によって、@MyCounter
を式で返される値に設定します。
DECLARE @MyCounter INT;
SET @MyCounter = 1;
代入演算子を使用すると、列見出しと、列の値を定義する式との関係を設定することもできます。次の例では、列見出しの FirstColumnHeading
と SecondColumnHeading
を表示します。ここでは、すべての行の FirstColumnHeading
列見出しに文字列 xyz
が表示され、続けて、Product
テーブルの各製品 ID が SecondColumnHeading
列見出しに一覧表示されます。
USE AdventureWorks;
GO
SELECT FirstColumnHeading = 'xyz',
SecondColumnHeading = ProductID
FROM Production.Product;
GO
参照
関連項目
演算子 (Transact-SQL)
式 (Transact-SQL)