[参照変換エディタ] ([列] タブ)
[参照変換エディタ] ダイアログ ボックスの [列] タブを使用すると、元のテーブルと参照テーブルの間に結合を指定したり、参照テーブルから参照列を選択したりできます。
参照変換の詳細については、「参照変換」を参照してください。
オプション
- [使用できる入力列]
入力列をドラッグして、使用できる参照列に接続します。入力列はデータ フロー内の元のテーブルからの列で、参照列は一致する値を参照する参照テーブルの列です。入力列と参照列のデータ型は一致している必要があります。マッピング行を選択し、右クリックすると、[リレーションシップの作成] ダイアログ ボックスでマッピングを編集できます。
- [使用できる参照列]
このチェック ボックスを使用して、参照操作を実行する列を選択します。
- [参照列]
使用できる列の一覧から参照列を選択します。参照列は、入力列と一致する値を参照する参照テーブル内の列です。入力列は、データ フロー内の参照元テーブルからの列です。選択内容は、上記の [使用できる参照列] テーブルのチェック ボックスの状態に反映されます。
- [参照操作]
一覧から、参照列で実行する参照操作を選択します。
- [出力の別名]
各参照列の出力の別名を入力します。既定では参照列の名前が使用されますが、一意なわかりやすい名前を自由に付けることができます。
- [エラー出力の構成]
[エラー出力の構成] ダイアログ ボックスを使用して、コンポーネントで行レベルのエラーを処理する方法を指定します。
参照
関連項目
[参照変換エディタ] ([参照テーブル] タブ)
[参照変換エディタ] ([詳細設定] タブ)
その他の技術情報
Integration Services のエラーおよびメッセージのリファレンス
あいまい参照変換
参照変換を使用して参照を実装する方法