[履歴] ページ (レポート マネージャ)
[履歴] ページを使用すると、一定期間に生成および保存されたレポート スナップショットを表示できます。レポート サーバーで設定されているオプションによっては、新しいスナップショットのみがレポート履歴に保存されます。
このページを開くには、レポートを選択し、ページ上部の [履歴] タブをクリックします。レポート履歴は、常に元のレポートのコンテキスト内で表示されます。レポート サーバーに関するすべてのレポートの履歴を 1 か所に表示することはできません。
レポート履歴を生成するには、レポートが自動的に実行されるようにする必要があります (つまり、保存されている資格情報を使用する必要があります。また、パラメータ化されたレポートには、すべてのパラメータの既定のパラメータ値を含める必要があります)。レポート履歴は、手動またはスケジュールに設定した操作によって生成できます。レポート履歴の作成方法は、レポートの履歴プロパティによって決まります。
レポート履歴スナップショットをクリックすると、そのスナップショットが表示されます。レポート履歴に表示されるスナップショットは、作成日時だけで識別されます。スナップショットがスケジュールの設定を受けて生成されたのか、手動で生成されたのかを識別する表示はありません。
メモ : |
---|
この機能は、SQL Server 2005 Express Edition with Advanced Services ではサポートされません。使用できる機能の詳細については、「SQL Server 2005 Express Edition with Advanced Services の Reporting Services」を参照してください。 |
オプション
- [削除]
[削除] をクリックすると、スナップショットが削除されます。削除するスナップショットの横のチェック ボックスをオンにしてから、[削除] をクリックします。
- [新しいスナップショット]
[新しいスナップショット] をクリックすると、レポート履歴にスナップショットが追加されます。レポートの [履歴] プロパティ ページの [履歴の手動作成を許可する] をオンにしたときに、このボタンが有効になります。
- [実行時]
スナップショットが作成された日時が表示されます。説明をクリックすると、特定のスナップショットが表示されます。
- [サイズ]
レポートのレポート定義とデータを合わせたサイズが表示されます。この値は、レポート定義とデータがレポート サーバー データベースの領域をどのくらい使用しているのかを示します。書式を含めた表示レポートの実際のサイズは、この値より大きくなります。現在のレポートのレポート履歴に保存されているすべてのスナップショットの合計サイズは、かっこ内に表示されます。
参照
関連項目
[全般] プロパティ ページ (レポート、レポート マネージャ)
レポート マネージャ F1 ヘルプ
[履歴] プロパティ ページ (レポート マネージャ)