次の方法で共有


アプリケーションとインスタンスの関連付け

Notification Services のインスタンスの構成時に、インスタンスがホストするアプリケーションを指定します。インスタンスがホストするすべてのアプリケーションは、同一のサブスクライバ、プロトコル、および配信チャネルを共有し、一括して管理されます。

アプリケーション

Notification Services アプリケーションには、独自のイベント スキーマ、サブスクリプション スキーマ、通知スキーマ、および操作設定があります。ただし、他のアプリケーションとの間で、サブスクライバ、配信プロトコル、および配信チャネルの共有が必要になる場合があります。また、複数のアプリケーションの一括管理が必要になる場合もあります。

サブスクライバ、配信メカニズム、および管理を複数のアプリケーションで共有できるようにするため、Notification Services のインスタンスは複数のアプリケーションをホストできるようになっています。Notification Services のインスタンスの構成時にアプリケーションの一覧を指定します。

アプリケーションと Notification Services のインスタンスの関連付け

Notification Services のインスタンスの構成時に、インスタンスがホストするアプリケーションを指定します。

  • XML で Notification Services のインスタンスを構成している場合は、インスタンス構成ファイル (ICF) でアプリケーションのプロパティを指定します。ICF 仕様には、アプリケーション名、アプリケーション定義ファイル (ADF) の場所、アプリケーションのベース ディレクトリ、およびアプリケーションに必要な任意のパラメータ値が含まれます。
  • プログラムで Notification Services のインスタンスを構成している場合は、Notification Services 管理オブジェクト (NMO) を使用してアプリケーション オブジェクトを定義し、このアプリケーション オブジェクトとインスタンス オブジェクトを関連付けます。

アプリケーションを Notification Services のインスタンスに関連付けるには

参照

その他の技術情報

Applications 要素 (ICF)
Application 要素 (ICF)
インスタンス構成ファイルのテンプレート
Notification Services のインスタンスの構成

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手