次の方法で共有


Application 要素 (ICF)

Notification Services のインスタンスでホストする通知アプリケーションの定義を要素に記述します。

構文

<Applications>
    <Application>

要素の特性

特性 説明

データ型

なし。

既定値

なし。

個数

Applications 要素につき 1 個以上 (必須)。

更新

インスタンスの更新時に追加または削除できます。

要素の関係

関係 要素

親要素

Applications 要素 (ICF)

子要素

ApplicationName 要素 (ICF)

BaseDirectoryPath 要素 (ICF)

ApplicationDefinitionFilePath 要素 (ICF)

Parameters 要素 (ICF)

解説

インスタンスで複数のアプリケーションをホストする場合は、インスタンス構成ファイルに複数の Application 要素が含まれます。各要素には、それぞれのアプリケーションを記述する子要素が含まれています。

使用例

次の例は、Application 要素とその子要素を示しています。

<Application>
    <ApplicationName>Stock</ApplicationName>
    <BaseDirectoryPath>C:\NSApps\Stock</BaseDirectoryPath>
    <!-- Path and file name relative to BaseDirectoryPath -->
    <ApplicationDefinitionFilePath>
        appDefinition\StockADF.xml
    </ApplicationDefinitionFilePath>
    <!-- Parameter names and values to pass to ADF -->
    <Parameters>
        <Parameter>
            <Name>DBSystem</Name>
            <Value>MySqlServer</Value>
        </Parameter>
        <Parameter>
            <Name>NSSystem</Name>
            <Value>MyNSServer</Value>
        </Parameter>
    </Parameters>
</Application>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

概念

インスタンス構成ファイルのリファレンス

その他の技術情報

インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手