レッスン 8 : アクションの定義
このレッスンでは、Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) プロジェクトでアクションを定義する方法を学習します。アクションは Analysis Services に格納される多次元式 (MDX) ステートメントです。アクションはクライアント アプリケーションに統合することができ、ユーザーによって開始可能です。
メモ : |
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レッスン 7 までの操作内容が反映されたプロジェクトを使用する場合は、サンプルの最新版をダウンロードしてインストールしてください。詳細については、「サンプルのインストール」の「サンプルの最新版の入手」を参照してください。 |
SQL Server 2005 Analysis Services は、次の表に示されている種類のアクションをサポートします。
コマンドライン |
コマンド プロンプトでコマンドを実行します。 |
データセット |
データセットをクライアント アプリケーションに返します。 |
ドリルスルー |
ドリルスルー ステートメントを式として返します。この式は、行セットを返すときにクライアントによって実行されます。 |
Html |
インターネット ブラウザで HTML スクリプトを実行します。 |
専用 |
この一覧に表示されていないインターフェイスを使用して操作を実行します。 |
レポート |
パラメータ化された URL ベースの要求をレポート サーバーに送信して、レポートをクライアント アプリケーションに返します。 |
行セット |
行セットをクライアント アプリケーションに返します。 |
ステートメント |
OLE DB コマンドを実行します。 |
URL |
インターネット ブラウザで動的 Web ページを表示します。 |
アクションを使用すると、アプリケーションを起動したり、選択したアイテムのコンテキスト内で他のステップを実行することができます。詳細については、「アクション」と「アクションの定義と構成」を参照してください。
メモ : |
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アクション例については、[計算ツール] ペインの [テンプレート] タブのアクション例、または Adventure Works DW サンプル データ ウェアハウスのアクション例を参照してください。詳細については、「AdventureWorks サンプル データ ウェアハウス」を参照してください。 |
このレッスンの内容は次のとおりです。
- ドリルスルー アクションの定義と使用
この作業では、このチュートリアルで以前に定義したファクト ディメンションのリレーションシップによって、ドリルスルー アクションの定義、使用、変更を行います。
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参照
概念
Analysis Services のチュートリアル シナリオ
SQL Server 2005 Analysis Services のチュートリアル