UsedInQuery 要素 (RDL)
レポート パラメータがレポート内のクエリで使用されるかどうかを示します。
構文
<ReportParameter Name="...">
...
<UsedInQuery>...</UsedInQuery>
...
</ReportParameter>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ |
String |
既定値 |
Auto |
カーディナリティ |
0-1 : 省略可能な要素で、出現しないか、出現する場合は 1 回の出現が可能です |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし |
解説
UsedInQuery 要素には、次の文字列値のいずれかが含まれている必要があります。
- True
- False
- Auto
レポート パラメータが変更された場合に、レポート パラメータに関連付けられたパラメータが入ったクエリを実行するかどうかを決定するには、UsedInQuery を使用します。この設定は、スナップショット レポートでパラメータを変更できるかどうかに影響します。値を Auto に設定すると、レポート サーバーはパラメータがクエリで使用されるかどうかを検出しようとします。