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Omit 要素 (RDL)

ユーザーが別のレポートのドリルスルー リンクを使用してレポートを開いた場合に、パラメータが無視されるかどうかを示します。

構文

<Parameter Name="...">
       ...
        <Omit>...</Omit>
    ...
</Parameter>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

String

既定値

なし

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現しないか、出現する場合は 1 回の出現が可能です

要素の関係

関係 要素

親要素

Parameter

子要素

なし

解説

Omit 要素には、ブール値に評価される式が含まれます。

ユーザーがドリルスルー アクションを使用してレポートを開き、基になるレポートの Drillthrough 要素に TrueOmit 要素値が入ったパラメータがある場合、対象レポートの実行時にこれらのパラメータはスキップされます。

対象レポート名 (Drillthrough 要素内の ReportName 要素に含まれる) が式ではない場合、Omit は使用されません。

参照

関連項目

レポート定義 XML 要素

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手