TransSubscription.DtsPackagePassword Property
Microsoft SQL Server 2000 データ変換サービス (DTS) パッケージの実行に使用するパスワードを設定します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Rmo (microsoft.sqlserver.rmo.dll 内)
構文
'宣言
Public Property DtsPackagePassword As String
public string DtsPackagePassword { get; set; }
public:
property String^ DtsPackagePassword {
String^ get ();
void set (String^ value);
}
/** @property */
public String get_DtsPackagePassword ()
/** @property */
public void set_DtsPackagePassword (String value)
public function get DtsPackagePassword () : String
public function set DtsPackagePassword (value : String)
プロパティ値
String 値です。
解説
変換可能なサブスクリプションのサポートは廃止されており、今後のリリースでは削除されます。この機能を新規の開発作業では使用しないでください。パブリッシュされたデータの変換には SQL Server 2000 データ変換サービス (DTS) ランタイムが必要であり、SQL Server 2000 で作成されたパッケージのみをサポートします。ランタイムは、SQL Server 2000 からアップグレードする場合、またはセットアップ時にインストールする場合に使用できます。
DTS パッケージがパスワードで保護されている場合は、DtsPackagePassword プロパティのみ必要です。
DtsPackagePassword は、常に空の文字列を返します。
DtsPackagePassword を設定する前に、パブリケーションの Attributes プロパティで AllowDtsTransformation プロパティを有効にし、DtsPackageName プロパティを設定する必要があります。
DtsPackagePassword プロパティを設定できるのは、固定サーバー ロール sysadmin のメンバ、または固定データベース ロール db_owner のメンバだけです。
DtsPackagePassword を設定すると、sp_addpushsubscription_agent (Transact-SQL) または sp_change_subscription_properties (Transact-SQL) を実行したのと同じことになります。
DtsPackagePassword プロパティは、SQL Server 2000 および SQL Server 2005 で使用できます。
この名前空間、クラス、またはメンバは、.NET Framework 2.0 でのみサポートされています。
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
TransSubscription Class
TransSubscription Members
Microsoft.SqlServer.Replication Namespace