ToggleItem 要素 (RDL)
現在のアイテムの表示と非表示を切り替えるためにユーザーがクリックするテキスト ボックスを指定します。
構文
<Visibility>
...
<ToggleItem>...</ToggleItem>
...
</Visibility>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ |
String |
既定値 |
なし |
カーディナリティ |
0-1 : 省略可能な要素で、出現しないか、出現する場合は 1 回の出現が可能です |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし |
解説
ToggleItem 要素に指定されているテキスト ボックスをユーザーがクリックすると、Visibility 要素の親 (現在のアイテム) の表示と非表示が切り替わります。ToggleItem を指定しない場合は、現在のアイテムの表示と非表示が切り替わりません。
ToggleItem の値は、現在のアイテムと同じグループ化スコープ、または親グループ化スコープ内のテキスト ボックスである必要があります。現在のグループ化スコープ内に Parent 要素の値が含まれる場合のみ、現在のアイテム内のテキスト ボックスにすることができます。
ToggleItem は、ページのヘッダーまたはフッター内に使用できず、ヘッダーまたはフッター内のアイテムを参照することもできません。