次の方法で共有


ToggleItem 要素 (RDL)

現在のアイテムの表示と非表示を切り替えるためにユーザーがクリックするテキスト ボックスを指定します。

構文

<Visibility>
       ...
        <ToggleItem>...</ToggleItem>
    ...
</Visibility>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

String

既定値

なし

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現しないか、出現する場合は 1 回の出現が可能です

要素の関係

関係 要素

親要素

Visibility

子要素

なし

解説

ToggleItem 要素に指定されているテキスト ボックスをユーザーがクリックすると、Visibility 要素の親 (現在のアイテム) の表示と非表示が切り替わります。ToggleItem を指定しない場合は、現在のアイテムの表示と非表示が切り替わりません。

ToggleItem の値は、現在のアイテムと同じグループ化スコープ、または親グループ化スコープ内のテキスト ボックスである必要があります。現在のグループ化スコープ内に Parent 要素の値が含まれる場合のみ、現在のアイテム内のテキスト ボックスにすることができます。

ToggleItem は、ページのヘッダーまたはフッター内に使用できず、ヘッダーまたはフッター内のアイテムを参照することもできません。

参照

関連項目

レポート定義 XML 要素

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手