Detail プロパティ
Reporting Services SoapException クラスの Detail プロパティには、次の XML 構造があります。
要素
- Detail
他のすべてのエラー詳細要素を含む最上位要素。
- ErrorCode
Reporting Services 固有のエラー コード。
- HttpStatus
HTTP 状態コード。
- Message
レポート サーバーが割り当てたエラー メッセージとエラー コード。
- HelpLink
エラーの詳細情報を参照できる Web サイトへのヘルプ リンクの URL。詳細については、「HelpLink 要素」を参照してください。
- LinkID
このリリースで使用できる情報はありません。
- ProductName
製品の名前。既定値は Microsoft SQL Server Reporting Services です。
- ProductVersion
Reporting Services のバージョン。最大長は 15 文字です。バージョン番号の形式は、8.00.0xxx.00 のようになります。
- ProductLocaleId
アプリケーションの INTL DLL のロケール ID または言語 ID (0x41A など)。
- OperatingSystem
Reporting Services インストール先のオペレーティング システム。有効値は、依存しないオペレーティング システムの場合は 0、Windows 2000 の場合は 1、Windows XP の場合は 16 です。
- CountryLocaleId
オペレーティング システムのロケール ID または言語 ID。たとえば、Windows のフランス語バージョンの値は 0x040c です。
- MoreInformation
メソッド実行中に発生した入れ子にされた例外を含む XML 文字列。
- Source
MoreInformation の子要素。エラーのソースです。
- Message
MoreInformation の子要素。入れ子にされた例外のエラー メッセージです。この要素には、ErrorCode と HelpLink の XML 属性が含まれます。
- Warnings
レポート処理から返された警告を含む XML 文字列。
参照
関連項目
Reporting Services SoapException クラス
概念
その他の技術情報
Reporting Services における例外処理の概要